2014年7月23日水曜日

Social Security Numberの取得

SSNは銀行の開設やら住宅を借りる場合、水道、電気を開設する場合など様々なところで利用されます。こちらで生活をするには必須です。

SSNはSocial Security Administrationで申し込みができます。
必要書類は、
パスポート、申込書、VISA取得時の書類、I-94
です。

MountainViewの事務所に行きましたが、平日でもめちゃめちゃ混んでます。
9時の開始と同時に行こうと思ったのですが、15分遅れたくらいで既に40人以上の待ち。
受付チケットを取ってから終わるまで1時間半くらいかかったので、これから行かれる方には開始前に行くくらいをお勧めします。

呼ばれてからは一瞬であっさり受け付けてもらえました、2週間後にカードが届くそうです。

2014年7月21日月曜日

長期滞在用ホテル

家を見つけるまではホテル生活が続きます。
普通のホテルだとキッチンも無く毎食外食になりお財布に厳しいので、キッチン付きの長期滞在者向けホテルに泊まっています。

IH、冷蔵庫に電子レンジに食洗機にコーヒーメーカー、さらには鍋から皿からコップから何から何まで装備は完璧。あと朝食も出るので良い感じです。







ブログ改題

7月に人事異動があり、なんとシリコンバレーにある子会社への出向となりました。

準備期間があって昨日からアメリカに到着してたんですが、ちょうど日本が梅雨真っ最中だったので気候の良さがより強く感じられますね。

かなりこのブログも放置してたのですが、タイトルを変えて日々の生活やら技術ネタやら更新していこうと思います。



2013年4月22日月曜日

mongoimportでハマる

AWSのdetailed billingをmongodbに入れて分析しようと、mongoimportを使ってみた。
基本的には以下でOK

http://web.j-q.co.jp/?p=295#more-295

…だけど、csvの改行コードがLFでないとちゃんとimportできなかった。

2011年6月16日木曜日

Androidアプリのテスト公開時にベーシック認証をかける(失敗)

また失敗シリーズですが、
EC2に立てたインスタンスにアパッチを入れて、ベーシック認証をかけた上で
アプリをテスト公開しようとしました。

ベーシック認証の設定についてはこのあたりを参考に設定しました

http://f29.aaa.livedoor.jp/~yamakan/index.php?LinuxSettingMemo%2FDebian%B7%CF%2FApache2.0.54

http://d.hatena.ne.jp/Fiore/20080307/1204917204

ただし、androidは認証用のプロセスとダウンロードのプロセスは分かれていて、認証情報を引き継いでいないらしくベーシック認証がことごとく失敗しました。
中には下記のような方法で動的に設定変更をしている方もいらっしゃいました。

http://onno.jp/dev/2011/01/android-1.html

2011年6月3日金曜日

WEB SOCKET勉強会Ustream視聴

5/28に行われていたWEB SOCKETの勉強会のUstreamを視聴しました。
詳細はこちら

WEB SOCKETとはそもそも何か?というところからWEB SOCKETとKINNECTをつなげてアプリケーションを作ったりかなり面白い内容でした。
元のサイトにも資料のリンクはありますが、以下に内容とリンクを記載します。

10:20~11:10(質問10分含む)
Kuruma @Kuruma
「WebSocketを見てみよう」(5/31資料更新)
WebSocketは,既存のWebとの親和性を強く志向したプロトコルです.その概要を中心に,第7版をベースとした通信内容を紹介します。

11:20~12:10(質問10分)
遠藤 隆尚(MiCHiLU.com) @MiCHiLU
「WebSocket事例紹介」(5/31資料更新)
どんなサービス?どんなアーキテクチャ?でWebSocketプロトコルが使われているのか、いくつかの事例を基に解説していきます。

↑に出てくるKaazingですが、XMPPなどのメッセージプロトコルをWEBSOCKET上に乗っけて配信してくれるサービスのようです。上限のメッセージ数が結構厳しい感じですが面白そう。
また、Pusherの資料もこちらです
また、Jettyで始めるWEBSOCKET超入門はこちら

13:10~14:00(質問10分)
小保田 規生 @nori0428
「NonBlock Socket and Asynchronous I/O」(6/2更新)
WebSocketを用いたアプリケーションと連動するサーバサイドアプリケーションでは最近、 nonblock socketとevent machineを用いたフレームワークが多く用いられますが、その基本的な動作の仕組みと、 サーバサイドアプリケーションを作成する際の注意点などについて簡単に。

↑このセッションの中で、言及していたnonblock IOの資料がこちらです。
shutdown -r now http://d.hatena.ne.jp/forest1040/
Node.js入門

14:10~14:50(質問10分)
菅 祐貴(さくらインターネット研究所) @kanreisa
「さくらのVPSでnode.jsを使ってみよう」(仮)(6/2更新)
さくらのVPSを使用した簡単なnode.jsのインストール方法、node.js+socket.ioで作られたWebアプリ ケーションのデモをご紹介いたします。

ここはUSTREAMで配信されなかった時間帯があり、気になりましたw

15:00~15:50(質問10分)
雪岡 重信 @ndruger
「ブラウザのハードウェア対応の未来を探る」(6/2更新)
Kinect / Wiiリモコン / HMDなどの各種ハードウェアの入力をNode.jsを経由してWebSocketでブラウザに渡し、それらの 入力とWebGLを使ったデモを行うことで、今後ブラウザが各種ハードウェアに対応していった場合の未来の可能性を話します。

16:00~16:40(質問10分)
かみやん @kamiyam
「Websocket Communication」
クライアント参加型プレゼンをWebSocketを使ってデモしたいと思います。

このプレゼンはプレゼンターがiPhoneでページをめくると、その動作と同期してリアルタイムで資料を見ている人のページもめくれるという非常に興味深いプレゼンでした。当然WEBSOCKETを使っています。今度私も挑戦してみたいです。

16:40~17:20(質問10分)
kanasan @kanasan 
「WebSocketでデバイス間連携」(5/31更新)
WebSocketを使ったデバイス間で連携するアプリケーションを実例にし、WebSocket、特にJettyをアプリで使う利点について紹介した いと思います。

また、Androidで使う場合が気になったので調べてみると既に挑戦された方がいらっしゃいました。
Androidからnode.jsとWebSocket通信をする実装


今はAndroid-XMPPの実装やってますが、こっちもやりたいな。

2011年4月12日火曜日

AWS EC2を使ったクラウドデスクトップ挑戦

先月にAWS東京リージョンが増え,遅延も少ないだろうということでクラウドデスクトップに挑戦してみました。

参考にしたのはこちらのエントリー
http://d.hatena.ne.jp/j3tm0t0/20110302/1299076190

  • インスタンスの立ち上げ

コミュニティのAMIがいっぱいありすぎて、どれ選んでいいかわからなかったけどとりあえず先人の真似をしてUBUNTUのAMI(ami-460fa447)を選択しました。当然タダのmicroインスタンスで…
その後のセキュリティーグループの設定やSSHでの接続とかはこちらのエントリーがわかりやすいかと思います。
http://www.studio-fix.com/blog/kaoru/2009/04/03/post156/


ちなみにUBUNTUログイン時はAWSのInstance actionのconnectをそのままコピペではなく、ユーザをubuntuに変更します。


ssh -i 〜 root@ ~ を、
ssh -i 〜 ubuntu@ 〜
に書き換えるということです。


  • リモートデスクトップ用ソフトのインストール
起動後は# apt-get install ubuntu-desktop をしてデスクトップ環境を入れます。

さらに、手持ちのノートPCやらデスクトップPCからリモート接続をするためにFreenxをインストールします。
以下のページが参考になります。
https://help.ubuntu.com/community/FreeNX

Freenxインストールの日本語のエントリとしては以下があります、
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0098
ただ、こちらのサイトは10.10のリリース前なので記載してありませんが、今回は10.10(maverick)を使うためPPAを追加した後に以下を行う必要があります。

2.If you're using Maverick, run
sudo sed -i 's/maverick/lucid/g' /etc/apt/sources.list.d/freenx-team-ppa-maverick.list

  • 認証の設定
サーバ、クライアントでインストール後にいよいよ接続ですが、
そのままではauthentication failedになります。
freenxは1.ユーザnxでSSH接続(公開鍵認証),2.自分のユーザでlocalhostにSSH接続(パスワード認証)
の二段階で認証を行うらしく、デフォルトの状態ではパスワード認証がnoになっているのでsshd_configファイルをいじる必要があります。以下でlocalhostのみパスワード認証を許可しています。

/etc/ssh/sshd_config
 50 PasswordAuthentication no
... 
 83 Match Address 127.0.*.*
 84   PasswordAuthentication yes
 85 Match Host localhost
 86   PasswordAuthentication yes

パスワード設定後にリスタートをしてから、freenxクライアントで接続してください。

詳細はこちらのエントリーで、
http://d.hatena.ne.jp/takuya_1st/20091229/1262115454


ここまで設定してようやくクラウドリモートデスクトップを使えるようになります!
ブロードバンド環境であれば遅延も少なく結構快適に使えました。
AWSのmicroインスタンスは一年間タダなのでちょっと試してみてはいかがでしょうか?
私はこの後にXMPPサーバのOPENFIREを入れたいと思います。
(管理コンソールが便利なのでデスクトップ環境を使いたかったのです。)